第1番目は矢掛町の多聞寺へ|まいられぇ岡山最初の一社
『まいられぇ岡山』を楽しみ尽くす、岡山の寺社めぐりをお届けしている はなか です。
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「まいられぇ岡山」をどこから始めるか、本気で悩みました。
記念すべき一社目に選んだのは、矢掛町の『多聞寺』。
結果から言うと、社寺めぐりの不安をふっと軽くしてくれる、あたたかい場所でした。
ここから始めてよかったと、心から思えた一社目です。
多聞寺の境内図と見どころ一覧

参拝の余韻にちょうどいい、矢掛宿さんぽはこちら>>
きっかけは、まさかの「焦り」から
実を言うと、スタートは少しバタバタ。
納経所をのぞいたものの、「あれ、冊子がない・・・?」と焦りました。
納経所横のインターホンを押すと、奥様らしき方が出てきてくださり、「ちょっと待っててね」と一言。
そのあと「どこだったかねぇ」「押し入れじゃったかな」
奥からそんな声が聞こえてきて、なんと押し入れの奥まで探しに行ってくださったのです。
迷いのない筆運びと、力強い御朱印
その間に御朱印もお願いすると、ご住職は静かに、けれど迷いのない筆運びで、丁寧に書き進めてくださいます。
完成した御朱印の力強い文字を見た瞬間「この岡山の寺社めぐり、いい始まりになりそうだな」と、自然に思えたのを今でもよく覚えています。
境内の雰囲気は、やさしくて穏やか
境内を歩くと、有名な「眼病平癒」だけでなく、「ぼけ封じ」の真っ赤な旗がずらり。
私は現地で一瞬「がん封じ」と読み間違えてしまい、自分で苦笑い。
でも、その場の空気はどこまでも穏やかで、そんな小さな勘違いさえも包み込んでくれるようでした。
多聞寺の見どころ

合掌の鐘
ふと鐘を見上げると、そこには優雅に舞う天女の姿。
静かなお寺の空気の中に、ふっと華やかさを添えてくれる、小さな発見 がありました。
楽寿観世音
境内でひときわ目を引くのが、こちらの『楽寿観世音』。
ぼけ封じの観音様です。
足元には、小さくて可愛らしいお地蔵様がたくさん並び、見ているだけで心が和らぎます。
よく見ると、表情が違うお地蔵様もいらっしゃる!
私たちは「がん封じ」と読み間違えてしまいましたが(笑)この観音様のやさしいお顔を見ていると、気持ちが少し軽くなるような気がしました。


本堂
本堂へ続く階段の前では、可愛い小僧さんが一生懸命お掃除中。
足元には「心の垢を清めましょう」という言葉が添えられていました。
境内が清々しいのは、この小僧さん、そして日々お世話をされているご住職ご夫妻のおかげかもしれません。
深呼吸して、落ち着いた気持ちで手を合わせることができました。
「1社目がここでよかった」そう思えた瞬間でした。
参拝メモ(御朱印・所要時間・駐車場)
御朱印

・受付 8時~17時
・直書き/300円(納経所)
参拝記念品

- 参拝所要時間目安:約30分
- 駐車場:第3駐車場まで完備
- まいられぇスタンプ:納経所
- まいられぇクイズ:本堂前の展示ケース
多聞寺のアクセス|最寄り駅・ICからの行き方
🚃 電車でのアクセス
井原鉄道井原線・矢掛駅から徒歩10分
🚗 車でのアクセス
山陽自動車道鴨方ICから約20分
心はしっかりフル充電
かっこよすぎる御朱印と、ご住職ご夫妻のあたたかな笑顔。
この温かさに最初に触れられたことが、私たちにとって、いちばんの幸運だったと思います。
参拝の余韻にちょうどいい、矢掛宿さんぽ
多聞寺から 道の駅 山陽道やかげ宿 までは、車でわずか1分。
お寺で心が整ったあと、江戸時代の風情が残る宿場町をのんびり歩いてみませんか?
多聞寺の参拝時間は約30分。矢掛宿さんぽを合わせると、ゆったり約2時間半。
お寺で整えて、宿場町でほぐす。
そんな大人の半日コースが、ちょうどいいバランスでした。
道の駅 山陽道やかげ宿|散策の起点

- 営業時間:9:00~17:00
※トイレ、交通情報室、休憩コーナーは24時間利用可 - 駐車場:無料
39台(大型車10台、普通車27台、障害者用1台、EV用1台)
- 江戸の風情: 宿場町の町並みが今も大切に残されています。
- 歩きやすさ: 道も整備されてとても綺麗。落ち着いた雰囲気で、自分のペースでゆったり歩けます。
- ごほうびスイーツ:スイーツ・パン・和菓子屋さんやおしゃれなカフェが点在。







たまたま、矢掛町のゆるキャラ「やかっぴー」に遭遇!
捕獲されました🤣💚
両手ひろげて待ち構えてるの、反則級にかわいい。
最後に
こうして、私たちの「まいられぇ岡山」は静かに始まりました。
次はどんな出会いが待っているのか。
そんな楽しみを胸に、二社目へ向かいます。


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