後楽園と岡山城、どっちから回る?半日で両方楽しむコース順と見どころ

後楽園と岡山城半日コース

『まいられぇ岡山』を楽しみ尽くす、岡山の寺社めぐりをお届けしている はなか です。
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今回は、岡山を代表する2大観光スポット後楽園と岡山城をセットで楽しむ半日コースをご紹介します。


こんな疑問、ありませんか?

  • 🌿 後楽園と岡山城、どっちから回ればいい?効率のいい順番は?
  • 🏯 所要時間はどのくらい?駐車場やアクセスは?

この記事では、実際に歩いた下見メモをもとに、スムーズに回れるコース順・ポイントをまとめました。


📍 コースマップ

後楽園から岡山城コースマップ
正門⑥井田⑪延養亭⑯宇喜多時代の石垣
②鶴舎⑦千入の森⑫花葉の池⑰不明門
③沢の池⑧流店⑬月見橋⑱礎石
④慈眼堂⑨唯心山⑭廊下門⑲岡山城天守
⑤茶畑⑩廉池軒⑮月見櫓⑳備前焼工房

後楽園と岡山城は徒歩5分以内の距離。旭川を挟んでとなり合っており、セットで回るのが定番です。

▶ このルートで回れば、初めてでも迷わず楽しめます


🌿 後楽園とは?岡山城とは?

後楽園

後楽園

後楽園は日本三名園のひとつ。元禄文化を背景に岡山藩主・池田綱政が造営した大名庭園で、広大な芝生と池・茶屋が調和した回遊式の庭園です。四季ごとに異なる表情を見せ、特に春の桜・夏の蓮・秋の紅葉・冬の雪景色が人気です。

後楽園に神社があるのはなぜ?

後楽園の鳥居

後楽園の園内をよく見ると、鳥居と小さな神社が配置されていることに気づきます。

「なぜ庭園の中に神社が?」と思いませんか。

後楽園は鑑賞だけでなく、領民の憩いと信仰の場でもありました。

江戸時代後期、初午の祭礼には領民を招き、多い年には3万〜6万人が 参拝したと伝わります。

園内には天明6年(1786)に稲荷宮が勧請され、明治維新後には東京の 本邸から由加神社も遷宮。歴代藩主の祈りの場でもあった場所です。

日本三名園のうち、園内に神社が配置されているのは後楽園だけです。偕楽園(水戸)や兼六園(金沢)にも庭園に隣接した神社はありますが、後楽園のように園の一部として神社・稲荷宮が組み込まれているのは珍しい形です。

庭園に参拝の文化が根付いているのは、ここが「見るための庭」ではなく「共に過ごすための庭」だったからかもしれません。

後楽園の六鎮守を巡ってみた

後楽園の園内には、六鎮守と呼ばれる6つの神様が祀られています。

公式の案内マップには載っていないのですが、神社めぐりが好きな私は全部探して巡ってみました。

後楽園 六鎮守①
後楽園 六鎮守②
後楽園 六鎮守④
後楽園 六鎮守⑤
後楽園 六鎮守⑥

慈眼堂のそばと沢の池を渡ったあたりに・・・。

6か所、全部見つけられたら是非コメントで教えてくださいね!

岡山城

岡山城天守

岡山城は宇喜多秀家が築いた城で、黒塗りの外壁から「烏城(うじょう)」とも呼ばれます。2022年にリニューアルした天守閣内は体験型展示が充実しており、最上階からの眺望も絶景です。


なぜ岡山にこの2つが並び立つのか?

岡山城の築城は1597年ごろ。その後、池田家が岡山藩を治めるようになり、城の北東に庭園・後楽園を整備したのが1700年のこと。城と庭が一体となって「藩主の権威と文化」を体現する空間として整えられた歴史があります。旭川をはさんで向かい合う2つのスポットは、もともとセットで設計された岡山の顔なのです。


🗺 おすすめ半日コース

① 後楽園(所要:60〜90分)

後楽園入口
後楽園芝生
後楽園芝の池

まずは後楽園からスタート。正門から入ってすぐ広がる大芝生が爽快です。沢の池を中心に時計回りに歩くと流れよく回れます。園内の「廉池軒」でひと息つくのもおすすめ。

② 月見橋を渡って岡山城へ(徒歩5分)

月見橋から岡山城へ

後楽園の出口から月見橋を渡れば岡山城エリアへ。橋の上から旭川越しに眺める烏城の姿は、ここでしか見られない絶景ポイントです。

③ 岡山城(所要:60分)

岡山城からの展望と館内施設

2022年のリニューアルで大きく変わった天守内は、体験型パネルや甲冑試着コーナーも。最上階の展望スペースからは後楽園・旭川・岡山市街が一望できます。


その他のみどころ

🦢 後楽園の鶴

たんちょうつる

後楽園では丹頂鶴の飼育が行われており、運が良ければ散歩している姿も見られます。

🖼️ 林原美術館

林原美術館

岡山城そばにある美術館。刀剣・能装束など、岡山藩ゆかりの名品を所蔵しています。

🍵 後楽園 花葉の池

後楽園 花葉の池

夏には蓮が美しく咲き誇る池。朝イチで訪れると花が開いている姿を楽しめます。

🏯鉄門(くろがねもん)・不明門(あかずもん)

鉄門跡
不門跡
岡山城城壁

岡山城の城門エリアは無料で見学可。石垣の迫力は必見です。


📋 観光メモ

項目後楽園岡山城
営業時間7:30〜18:00(冬季8:00〜17:00)9:00〜17:30(入館17:00まで)
入場料大人500円大人500円
共通券セット券 大人800円(お得!)
所要時間60〜90分60分
御朱印なしなし(城内スタンプあり)
駐車場後楽園第1・第2駐車場あり(有料)

🚃🚗 アクセス

🚃 電車・バスの場合

JR岡山駅東口から路線バス「後楽園」行きで約15分。または城下電停から徒歩約10分。

🚗 車の場合

山陽自動車道「岡山IC」から約20分。

後楽園第1駐車場(普通車100円/40分)が最寄りです。

駐車場
駐車場精算機

▶ 岡山観光で泊まるならどこが便利?

後楽園・岡山城を効率よく回るなら、岡山駅周辺の宿が便利です。

岡山市内の目的別おすすめ宿はこちら >>


おわりに:岡山の「城と庭」を半日で

後楽園と岡山城は、どちらか片方だけではもったいない。旭川を挟んで向かい合うこの2つのスポットは、岡山の歴史と美意識が詰まった場所です。

半日あれば十分楽しめるので、岡山観光の定番コースとしてぜひ取り入れてみてください。

▶ 後楽園・岡山城エリアから一番動きやすい宿はこちらでまとめています。
岡山市内の目的別おすすめ宿10選の記事はこちら >>

後楽園のすぐ近く、岡山神社も合わせて参拝するのもおすすめです。

▼▼岡山神社の記事はこちら▼▼
【岡山市】岡山神社の御朱印・駐車場・アクセスまとめ

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